今まで人生の終わりなんて意識したことがなかったのに、格闘技を始めたことがきっかけで、急に死を意識するようになった話です。
きっかけは、格闘技を始めたことでした。格闘技って生死とか現役期間が短くて、引退する人がまあまあ若いんですよね。40歳を過ぎてもやっている人ってあまりいない。僕自身、格闘技を始めたのはもう30代で、試合に出るとしてもそう長くは続けられない年齢でした。
そう考えたとき、「なんでもっと若い時からやってなかったんだろう」と普通に思いました。結構な練習量をしているので、もし二十歳くらいからこの練習量でやっていたら、もっと上を狙えたんじゃないか、という考えもできてしまう。今、残りの時間があるからこそ、その終わりが見えてしまったわけです。
パチスロには「終わり」がないから気づけなかった
これって実はすごく良いことだなと思っています。なぜなら、そんなこと今まで意識してなかったから。パチスロなんて何歳でも打てるじゃないですか。50代や60代の人がホールで打っている。全然終わりが遠いんですよ。
だから年を取ってからもできることより、今じゃないとできないことの方に、すごく価値を感じるようになりました。格闘技はもちろんそうですし、もう一つ思ったのが、子供や孫の話です。もし孫の顔を見たいと本気で思っているなら、僕の年齢からすると時間的にかなり厳しい。単純に子供が成人してから子供を作ったとして、その子が最短で子供を産んでも、自分はもうかなりの年齢になっている。普通に考えて、孫を見られるかどうかも怪しくなってくるわけです。
お金への考え方も変わった
これは真面目な話ですが、逆にお金に対する考え方もすごく変わりました。貯金して投資に回して増やす、というのはみんな勧めてくることですが、僕はそこにあまりこだわらなくなりました。なぜなら、お金を稼ぐことは正直、年を取ってからでもできるからです。稼ぎ方が下手でも、時間さえかければ取り返せる。
でも体を動かすことや、命そのものには、そういうやり直しがきかない。歳を取ってからできないのは、結局この2つなんですよね。だから今は、貯金額や年収にこだわるよりも、自分が今しかできないことをどんどん見つけていく方に価値を置いています。
パチンコやスロットで生計を立てている人にとっても、この考え方は同じだと思っています。パチンコやスロットで稼ぐことは、極端な話、年を取ってからでもできる。だけど今じゃないとできないことは、別に必ずあるはずです。今しかできないことだからこそ、挑戦する価値がある。やりたいことがあって今の仕事を我慢している人がいるなら、就職や普通の仕事は年を取ってからいくらでもできますが、夢は同じようにいかないかもしれません。10年後、5年後、20年後でも今と同じことができるのか、と考えた方が、後悔しない人生になると思います。
最後に格闘技のことに戻ると、「今から始めても遅いよ」と言われたこともありました。でも実際にはどんどん可能性が薄くなっていくだけで、時間は有限です。だからこそ、今しかできないことと後でもできることの違いに気づけたことが、僕にとってはすごく衝撃的な発見でした。
記事内Q&A
Q. なぜ格闘技を始めたことで死を意識するようになったのですか?
A. 格闘技は現役でいられる期間が短く、引退が早い競技だからです。残りの時間が見えたことで、初めて自分の終わりを意識するようになりました。
Q. お金への考え方はどう変わりましたか?
A. お金を稼ぐ能力は年を取ってからでも身につけられますが、体を動かすことや命には限りがあります。だから貯金額よりも今しかできないことに価値を置くようになりました。
Q. パチスロで稼いでいる人にもこの考え方は関係ありますか?
A. はい。パチスロで稼ぐこと自体は年を取ってからでもできますが、今じゃないとできない挑戦は別にあるはずなので、そこに目を向けた方がいいと思います。