大晦日に会場でRIZIN26を最初の試合から最後まで見てきました。会場に行って一番感じたのは、世間がすごく格闘技に注目しているということでした。今年はスポーツの大会がほとんどなくなってしまった中で、格闘技はYouTubeでもすごく流行っている。個人競技だからこそ、団体スポーツより開催しやすかったんだろうと思っています。

会場で試合を見ながら、実はもう一つ勉強になったことがありました。それが今回の動画を撮ろうと思った理由です。試合に負けた選手が「こういう理由で負けました」と話すと、コメント欄には決まって「言い訳するな」という言葉が並ぶんです。

これ、僕はすごく身に覚えがありました。パチンコやスロットで情報発信をしていた時、負けた日に「こういう理由で負けました」とブログに書くことがよくありました。改善したいから、原因を書いて振り返っていたんです。でもそのたびに「言い訳するな」というコメントがついていました。

格闘技の試合を見ていて、やっと分かった気がしました。誹謗中傷をする人って、結局人生がうまくいっていない人が多いんじゃないかと思うんです。仕事も人間関係もうまくいっていたら、そんなコメントは書かないはずです。うまくいっていないからこそ、原因を考えて改善しようとする思考自体が停止してしまっている。だから、原因を説明する人に対して「言い訳するな」という言葉を投げつけるんじゃないかと。

今回の大会でも、ある選手が試合後のインタビューで「観客を盛り上げるためにやりました」と話していたのを見て、コメント欄では「それも結局言い訳だ」というような揚げ足取りが並んでいました。人が多く注目しているからこそ、そういう厳しい声も一定数出てくる。これは格闘技もパチンコ・スロットも同じ構造だなと感じました。人が集まる場所には、必ずそういう声が一定の比率で存在するんですよね。

僕は個人的には、最後の試合で朝倉選手がデータ的には勝つと予想していたので、負けた時はかなり衝撃を受けました。あれだけ勝ち続けてきた選手が、フィジカルの差でこういう結果になるのかと。それでもう帰ろうと思ったくらいの衝撃でした。

今流行っていることに注目すると、こういう発見が思っている以上に多いです。結果を出すためには原因や理由を改善し続けなきゃいけないのに、それをしない考え方は本当に危険だと改めて思いました。自分がそういう思考にならないように、これからも気をつけていきたいと思います。

記事内Q&A

Q. 「言い訳するな」というコメントから何を発見したんですか?
A. そういうコメントをする人ほど、原因を考えて改善するという思考が止まっている、ということです。自分がパチスロで負けを説明していた時の経験と重なりました。

Q. 格闘技とパチスロのコメント欄はどこが似ていますか?
A. 人が集まる場所ほど、負けた人への揚げ足取りが目立つという構造です。人気があるほどその比率も目立ってきます。

Q. この気づきを今後どう活かしたいですか?
A. 自分が誰かの原因説明を「言い訳」と切り捨てる側にならないように、まず原因を考える姿勢を大事にしたいと思っています。