さらし屋が晒した店には行かない。これが僕、夏目五郎の結論です。晒された時点で競争率が跳ね上がって、勝てても美味しくない。むしろ設定4・5を通常営業で使う店を自分で見つけるほうが勝てます。
この記事の要約
- 「さらし屋」=SNSで設定が入っている店を実名で晒すアカウントが急増している
- 晒された店は抽選人数が跳ね上がり、常連が普通に取れていた台が取れなくなる
- 僕や僕の周りのプロは、さらし屋が晒した店をむしろ除外している
- 勝ち筋は設定6の奪い合いではなく、イベントなしで設定4・5を使う店を探すこと
- 番長3のような「やめどき判別が難しい機種」は、自信がある時以外は狙わない
さらし屋とは何をしている人なのか
SNSで「設定が入っているパチンコ屋」を実名で晒す人のことです。機種・データ・グラフ・配分まで公開する、インフルエンサー的な立ち位置のアカウントですね。
僕がここ数年スロットから少し離れて、また戻ってきて一番感じたのがこれなんですよ。例えば翌日が全台系の日だとして、「明日のこの店がおすすめです。前回この機種が全6でした」「設定4以上確定台がありました」みたいな投稿をするアカウントが、めちゃくちゃ増えてきています。
お店側は今、昔みたいにLINEやメールで露骨なイベント告知ができないじゃないですか。だから考えられるのは2つで、店がインフルエンサーにお金を払って紹介してもらっているパターンと、インフルエンサー側が「自分は影響力があるので紹介させてください」と店に営業をかけているパターン。どっちもあり得ると思いますね。
さらし屋の情報で店に行けば勝てるのか
行けば勝てる可能性はあります。でも僕や僕の周りのプロは、晒された店にはもう行かないようにしています。晒された時点で競争率が上がって、美味しくないからです。
実際にあった話をすると、ある店がモンスターハンター月下雷鳴やまどか☆マギカみたいな人気機種に全台高設定を投入したんですよ。最初は情報が広まっていなくて、常連さんたちが普通に取れていた。ところが数日後、フォロワーの多いさらし屋がその情報を投稿したら、抽選希望者が一気に膨れ上がって、全然取れなくなってしまったそうです。
その店で普通に打っていた人たちからしたら、たまったものではないですよね。「おすすめです」と言われて行けば確かに勝てる可能性はある。でも当選する可能性が低くなった時点で、すごく美味しそうな店でも美味しくない。だから僕は除外します。勝てるかどうかじゃなくて、期待値が競争で薄まるかどうかで判断するんですよ。
さらし屋はどう見つけて、どう使うのか
「◯の付く日」「店名 全台」「山手線」など、日付や地域名で検索すれば簡単に見つかります。見つけた上で、行くためではなく「避ける店を知るため」に使うのが僕のやり方です。
さらし屋にもいろんなタイプがいます。自己満足でやっている人、適当なことを書いている人、店からお金をもらっていて内容がしっかりしている人、影響力がまだ浸透していなくて結構いい情報を出している人。玉石混交なので、使い分けが必要です。
こういうアカウントは関東、特に東京に多くて、地方はまだ少ない。イベントみたいなものは形を変えてずっと続くので、いたちごっこなんですよね。だからこそ、何が行われているかにアンテナを張っておくことが大事だと思います。
設定6ではなく4・5を狙うほうが勝てる理由
SNSで情報が誰でも調べられる今、設定6は競争で取れません。だから僕は、イベントをやっていなくても設定4・5を通常営業で使っている店を探すことが特に大事だと思っています。
実際、僕が打っている台は設定4や5がめちゃくちゃ多いんですよ。理由ははっきりしていて、競争率が低いから、狙いが絞れるから、イベント日じゃなくてライバルが少ないからです。
「4や5は出ない」と言う人もいるんですけど、ちゃんと入っていれば勝てます。店が「今日はこの台がおすすめ」と言っている台が実は普通に高設定だったりする店もあるので、そういう店を見つけるとだいぶ楽になります。特徴としては、お客さんが定着していて稼働があって、利益がしっかり取れている店ですね。
番長3のような機種を「なんとなく」で打ってはいけない
やめどきの判別が難しい機種は、高確率で自信を持って掴める時以外は狙わないほうがいいです。番長3はその代表だと僕は思っています。
番長3はATに入ると、当たっている間はやめられないんですよ。連チャン中の設定判別がかなりしにくい。まどか☆マギカの初代ならAT中でも小役の出方で判別が効いたりするんですけど、番長3は出玉が割れたらやめるタイミングがすごく難しい。
「なんとなく高設定っぽいから打とう」はマジでやめたほうがいいです。狙いを絞れたなら打つべきですけど、判別が難しい機種は本当に自信がある時以外は触らない。打てない機種はないけど、よっぽど自信がある時じゃなきゃ狙っちゃいけない機種はある、ということです。
東京で勝てないなら地方に行けばいい
東京は一番勝ちにくい地域です。勝てないなら、車や電車でもっと田舎のほうへ行って打つだけで状況は変わると思います。
地方は換金率を意識しないで打っているお客さんが多いので、店も利益を取りやすい。だから設定が普通に入ったり、天井が深い台が落ちていたりすることも多いんですよ。どの店も集客したいと思っているので、「店が集客しているサイン」を見逃さないこと。これは東京だろうと地方だろうと共通です。
正直に言うと、スロットの未来は明るくないと僕は思っています。時給はどんどん下がっているし、スロットだけで生活していくのはもうお勧めできない。だからこそ、副業感覚でやるなら「競争のない場所で4・5を拾う」という発想に切り替えるべきなんですよね。
よくある質問
Q. さらし屋って何?
A. SNSで設定が入っている店を実名で晒すアカウントです。機種・データ・グラフ・配分まで公開していて、店の広告塔として動いている可能性もあります。特に東京に多いですね。
Q. 晒された店に行くのはアリ?
A. 僕はナシです。晒された時点で抽選人数が跳ね上がって、当選する可能性が低くなる。勝てる店でも、取れないなら美味しくない。僕の周りのプロもみんな除外しています。
Q. 設定6じゃなくて4・5でも勝てるの?
A. 勝てます。ちゃんと入っていれば十分プラスになるし、何より競争率が低いから現実に打てるんですよ。取れない設定6より、取れる4・5です。
Q. 番長3はなぜ狙っちゃダメなの?
A. やめどきの判別が難しいからです。AT中は設定判別がしにくくて、当たっている間はやめられない。狙いを高確率で絞れた時以外は触らないほうがいいです。