僕が夏目五郎としての活動を消した理由は単純で、夏目五郎はもともとお金を稼ぐために作った名前なのに、ここ数年その名前で稼げていなかったからです。

「稼いでないなら消した方がいい」と言われて、その通りだと思った

夏目五郎っていう名前は、もともとお金を稼ぐために作った名前なんですよ。かっこつけても仕方ないので言っちゃいますけど、そういう道具として作った名前です。

でもここ数年、夏目五郎という名前でお金を稼げていなかった。収益を生み出していない状態が続いていて、「これやってる意味あるのかな」とずっと思っていました。そんな中で、自分と同じような形でビジネスをしている先輩に「もともとお金のためにやってたんだったら、消した方がいいんじゃない」と言われたんです。僕自身もなんとなくそう思っていたので、じゃあ、ということで消しました。

結果を出している人のアドバイスと、自分の中の「もうやめた方がいいな」という感覚が一致した。理由としてはそれが一番大きいです。

SNSは現代の宗教だと僕は思っている

ここからは、消すと決めた前後に哲学書を読みまくって整理できた話です。

昔、宗教がなぜあれだけ信仰されたかというと、世の中のほとんどの人は思い通りにいかない側だからですよね。ほとんどの人はお金を稼げずに、労働をたくさんさせられて、好きなこともできないまま生きていく。そういう人たちには心のよりどころが必要で、それが昔は宗教だった。ニーチェの本を読んでいて、これは今のSNSと同じ構造だと僕は思ったんですよ。

お金を稼ぐという目的があってSNSをやるなら全然いいと思います。でも稼げていないのに、なんとなく続けて、なんとなく承認をもらいに行く。それは心のよりどころとしてのSNSで、僕がなりたい側の使い方じゃなかった。だから僕にとって、このタイミングでやめたのはすごくプラスだったと思っています。

「他人に厳しい人」にキレていた自分を分析してみた

僕、最後の方の動画で特定の界隈に対して「気持ち悪い」ってめちゃくちゃ言ったんですよ。それを自分なりに掘り下げてみました。

僕が嫌悪感を示す相手って、はっきりしていて、自分に甘いのに他人に厳しい人なんですよね。自分は何も努力していないのに、何かをやっている人の揚げ足を取る人たち。あれを見ると本当に無理だった。

でも、なんで僕はそこまで反応するのか。分析して分かったのは、僕が完璧主義でストイックな性格だからなんですよ。僕はお金を稼げると思ったら毎日長時間でも働けるタイプで、パチスロでもネットビジネスでも、普通の人が引くくらいの量をやってきました。要は、欲に負けないように自分のしたいことをたくさん我慢してきたんです。その我慢の反動で、自堕落に生きている人を見ると、心のどこかで「羨ましい」と思っている。羨ましいからこそ、嫌悪感が人一倍強く出る。ここに気づいた時は、正直きつかったですけど、腑に落ちましたね。

だから「誰々が気持ち悪い」とわざわざ発信した昔の自分は、まだまだ未熟だったと思います。言われた側は直すどころか恨むだけなので、わざわざ恨まれることを自分からやっていた。黙っていればよかったんですよ。

強者になりたいなら、弱い言い訳が集まる場所から離れる

ニーチェの言う超人になるには、世の中の多くの人と違う価値観を持って、孤独に耐えないといけないらしいんですよね。周りに賛成される生き方じゃなくて、自分の中の正しさで進む。これは僕がパチスロ時代からずっとやってきたことと同じでした。

そして、人は環境に染まります。自分を正当化する言い訳ばかりが流れてくる場所に毎日いたら、自分もそっち側の価値観になっていく。僕は強くなりたい側なので、見ないで自分のことをやった方がいい。情報収集ですらTwitterを使うのをやめようと思ったのはそれが理由です。

夏目五郎という名前を消したのは、逃げでも炎上でもなくて、「稼げていない活動を、心のよりどころとして続ける側になりたくなかった」から。これが僕の結論です。

死ぬ時に「もう1回この人生を歩みたい」と思えるかどうかが一番大事だと僕は思っているので、この記事を読んだあなたも、諦めずに自分の側の価値観でやってみてください。

※このあと僕は2026年に、AI時代への危機感から夏目五郎を再稼働させました。名前は道具という考えは今も変わっていません。

よくある質問

Q. 夏目五郎はなぜ引退(アカウント削除)したんですか?
A. 夏目五郎はお金を稼ぐために作った名前なのに、ここ数年稼げていなかったからです。結果を出している先輩の「稼げていないなら消した方がいい」という助言と、自分の感覚が一致して消しました。

Q. 詐欺や炎上が原因ではないんですか?
A. 違います。当時ネットでは都合のいい憶測が流れましたが、理由は「稼げていない活動を続ける意味がなかった」こと。それだけです。

Q. SNSをやめて何が変わりましたか?
A. 自分に甘くて他人に厳しい人たちを見なくなったことで、消耗が消えました。SNSは現代の宗教=心のよりどころだと僕は思っていて、強くなりたい側の人間には合わない場所でした。

Q. 他人にイライラしてしまうのは悪いことですか?
A. 僕の場合、その正体は「我慢してきた反動の羨ましさ」でした。イライラを発信しても恨まれるだけで何も変わりません。分析して、距離を取って、自分のことをやるのが正解だと思います。

続きは動画で話しています → 夏目五郎のYouTubeチャンネル

https://youtu.be/91TvGBYtuME