2013年にスロマガの旅打ち企画で一番最初に降り立った北海道の旭川に、6年ぶりに行ってきました。結論から言うと、スロットの思い出って良いものばかりじゃないんですよ。それでも行って良かった。6年間で自分の人生が大きく変わったことを、原点の場所で実感できたからです。
10万円を元手に、稼げなかったらリタイヤの旅
僕が夏目五郎としてやっていた旅打ちというのは、10万円を元手に北海道から沖縄までバイクで旅をして、スロットで稼げなかったらリタイヤという雑誌の企画です。その一番最初の土地が旭川でした。
今回、空港から飛行機に乗って、6年ぶりにその旭川に行ってきました。駅に着いた瞬間、全然変わっていなくて、個人的にはかなり感動しましたね。当時通った梅光軒というラーメン屋も、一番最初に打ったボンボンクラブという店も、まだそのままありました。
知らない土地では、最初の2〜3日で全店舗を見る
旭川には10日間くらいしかいなかったんですけど、最初の2〜3日で全店舗を見て回りました。半径3〜4kmくらいに30店舗くらいある町を、ほぼ全域使って入り直しや天井・ゾーン狙いをしていた感じです。
初めての土地って、どの店が使えるか分からないじゃないですか。だからまず客層と台の傾向を見て、どんな店かを把握することから始めるんですよ。北海道の特徴として、前日の打ち止めゲーム数が分かる店が本州より多くあって、それも活用していました。僕がハイエナで稼げていた理由は、駅前の目立つ店じゃなくて、こういう隠れ家的なこじんまりした店に入っていたからなんですね。
台の取り合いで喧嘩になりかけた話
正直に言うと、スロットの思い出は綺麗なものばかりじゃないです。
旭川の郊外の店では、バジリスク絆の前日800〜900回転やめの台を狙って1時間前から一番に並んでいたら、後から常連っぽいお兄さんが来て「え、俺打ちますよ」みたいになって、揉めそうになりました。僕も「これはもう譲れないな」と変な戦闘モードに入ってしまって。結局和解したんですけど、撮っていた動画は公開されずに終わりましたね。
青森の八戸でも似たようなことがありました。宵越し1100回転くらいの新鬼武者を狙って1時間前から並んでいたら、開店20分前に狙っていそうな人が来て、入場したらほぼ同時に台に着いて、やり取りになって。最終的に僕があまり話を聞かなかったので向こうが折れてくれて打てました。面白かったのは、その人が僕のブログを見ていて僕のことを認識していたらしいんですよ。ちなみに結果は普通に単発でした。期待値を追っていても、1回1回の結果はこんなものです。
ネットカフェに7日間、洗濯は3週間しない生活
札幌では、駅から10kmくらい離れた郊外のネットカフェに7日間くらい泊まっていました。北海道ではホテルには泊まっていないです。2畳〜3畳くらいの広めのブース席で寝て、シャワーもあまり浴びていなくて、この時期は洗濯も3週間くらいしなかった。汚い話ですけど、そういうことに時間や気を使う余裕がなかったんですよ。
当時コードギアスで万枚を出した札幌の店にも行ってみたんですけど、そこはもう自己破産して潰れて、ドラッグストアになっていました。時代は変わりますね。
原点の駐車場で思ったこと
旅のスタート地点は、旭山動物園の近くの普通の駐車場なんですよ。観光客は動物園にはたくさん来ているのに、そこには誰もいない。でも僕にとっては、まさかその時には自分が望んでいた未来を手に入れられるなんて思っていなかった場所なので、結構感慨深かったです。
当時は人脈も知識もスキルも全然なかったです。インターネットビジネスも仮想通貨もほとんど知らない状態でした。それでも、がむしゃらに行動していたら、ずっと欲しかった時間の自由と経済的な自由を手に入れることができた。行動しておけば人生は大きく変わるというのは、間違いないと思います。
スロットで稼いだ後、次のステージに進めない人が多い
この旅で一番伝えたかったのはここです。スロットでそれなりに稼いでいる人はたくさんいるんですけど、次のステージに進めなくて、前の状態に戻ってしまう人が多いんですよ。普通に就職しちゃうとか。
就職したいならしてもいいと思うんですけど、僕から言わせると、自営業者から労働者に完全にランクダウンなんですよ。給料をもらうというのは、仕事を与えてもらって飼いならされている、要は生かされている状態です。プレッシャーがなくて楽だなと僕も思ったことはあります。だけど、自分にちょっとでも野心があるにも関わらずそこで満足してしまったら終わるんですよ。
僕自身、スロットで勝っている時に次のステージに進むために参考にできるロールモデルがあまりいなかった。だから、そういう部分で自分が走っていきたいと思っています。
よくある質問
Q. 旅打ちってどんな企画だったの?
A. 2013年にスロマガでやった、10万円を元手に北海道から沖縄までバイクで旅をして、スロットで稼げなかったらリタイヤという企画です。一番最初の土地が旭川でした。
Q. 知らない土地の店ではどう立ち回るの?
A. 最初の2〜3日で全店舗を見ます。旭川では30店舗くらい回って、客層と台の傾向から使える店を把握しました。稼げた理由は、隠れ家的なこじんまりした店に入っていたからです。
Q. 旅打ちって楽しい思い出になるの?
A. 良い思い出ばかりではないです。台の取り合いで喧嘩になりかけたことも複数回あります。何が良かったんだろうと考えると、綺麗な景色を見たこと、素敵な場所を巡れたことなんですよね。
Q. スロプロを辞めて就職するのはあり?
A. したいならしてもいいと思いますけど、自営業者から労働者へのランクダウンです。野心があるのにそこで満足してしまったら終わる、というのが僕の考えです。
続きは動画で話しています → 夏目五郎のYouTubeチャンネル