パチスロで多く稼ぐ秘訣は、他人が嫌がること・苦手なこと・やらないことをすることです。朝から並ぶ、夜に下見する、打たずに帰る。多くの人がめんどくさがってやらないことが、そのまま稼げる理由になります。

この記事の要約

  • パチスロで稼ぐ方法は期待値を稼ぐこと以外にない。期待値とは、その行動を繰り返した時に得られる収入のおおよその平均値
  • 期待値を稼ぐ方法は大まかに4つ。パチンコのボーダー理論・潜伏狙い・高設定狙い・天井(ゲーム数)狙い
  • 稼げない人の共通点は、自分が興味のあること・楽しいと思うことを出発点にしていること
  • クリーニング屋もラーメン屋も「みんながめんどくさがること」を代わりにやるから商売として成り立つ。パチスロも同じ構造
  • 打ちたい台がなければ打たずに帰る覚悟。楽しく打ちたい気持ちと稼ぐことは逆行する

パチスロで稼ぐには結局何をすればいいのか

期待値を稼ぐこと。それだけです。期待値とは、ある行動をした時に得られる収入のおおよその平均値で、これを積み上げることだけが収入になります。

期待値プラスの台を打っても、1回では負けることがあります。逆に期待値マイナスの台を打っても、たまに勝ってしまう。ここでみんなわけがわからなくなるんですよね。でもマイナスの台を繰り返し打てば、繰り返した分だけ平均に沿って負けていきます。パチンコパチスロで勝てる人とは、期待値のある台を打って負けても、それをしっかり理解して追い続けることができる人です。思い通りに1回で勝てなくても、追い続ける。ここが全てです。

期待値を稼ぐ方法にはどんな種類があるのか

大まかに4つです。パチンコのボーダー理論、潜伏狙い、パチスロの高設定狙い、天井までのゲーム数狙い。基本的にこれくらいしかありません。

方法対象何を狙うか
ボーダー理論パチンコ1000円あたりの回転数がボーダーを上回る台
潜伏狙いパチンコ大当たり確率が上がった状態の台
高設定狙いパチスロ出玉率の高い設定の台
ゲーム数(天井)狙いパチスロ天井までの残りが少ないハマり台

パチンコはどの台も当たる確率は基本的に同じなので、同じ1000円で多く回る台を打てば打つほど勝てる仕組みです。「遠隔があるから勝てない」とか言ってる人は、期待値を理解していないから勝てないんですよね。潜伏狙いは、確変で大当たり確率が上がった状態を狙う方法です。300人の中から1人が選ばれる抽選と、30人の中から選ばれる抽選、どっちが当たりやすいかという話と一緒で、オカルトではなく仕組みの話です。

なぜ多くの人はパチンコ・パチスロで負けるのか

自分が興味のあること・楽しいと思うことを出発点にしているからです。好きな台をすぐ打ちたい気持ちのままに行動する人は、期待値マイナスの台を打ち続けることになります。

パチンコ屋に来ている多くの人は、遊びに来ていて、楽して稼ぎたいと思って来ています。好きな機種だから打つ、爆発力があるから打つ、出したいから打つ。この「出したい」から出発しちゃダメなんです。人気機種は、みんなが楽しいと思って回してくれるから、出ない状態でもみんな回す。だからお店が儲かるんですよね。趣味やギャンブルとして楽しむならそれでいいんですよ。僕はジャグラーや海物語を否定してるわけじゃないです。でも「稼ぎたい。ただしこの機種でしか打ちたくない」という考えは絶対にダメです。その機種が稼げる状態だから打つのであって、好きだから打つのではない。ここが97%の負けている側と、稼げる3%側の分かれ目です。

めんどくさいことをすると稼げるのはなぜか

みんながやらないからです。クリーニング屋は洗濯がめんどくさい人が多いから成り立ち、ラーメン屋はスープを何時間も煮込むのがめんどくさいから成り立ちます。パチスロも同じ構造です。

3%側の人間が、97%の人がやっているようなことをやって稼げるわけがないんですよ。多くの人がやらないことをやる。台の解析を調べるのはめんどくさいから、みんなやらない。夜にデータを取るのは、テレビも見たいし眠いから、みんなやらない。朝早く並ぶのは眠いから、みんなやらない。でもそれをやることによって、自分しか知らない情報が手に入って稼げるんです。自分が「めんどくさいなあ」と思ったことが、実は稼げる鍵を握ってるんですよね。しかもめんどくさいのは最初の段階だけで、慣れれば別に何もめんどくさくないですよ。

具体的に何をすればいいのか

朝早く並ぶ、夜に下見してデータを取る、打てる台がなければ打たずに探し続ける、貯玉する、人がやめた台を人目を気にせず狙う。全部、多くの人が嫌がることです。

店に入って条件に当てはまる台がなかったら、座っちゃダメなんですよ。打たずに1時間、2時間いられる人、なんだったら打たずに帰るぐらいの覚悟がないと勝てない。それって絶対に楽しくないじゃないですか。でもそれを知ってる人が勝ってるんです。貯玉も大事です。非等価の店で現金投資すると交換手数料の分だけ損しますが、会員カードに貯玉しておいて、そこから引き出して使えば手数料を取られない。長い目で見れば、その都度現金化している人より確実に得します。多くの人は手元に現金が欲しいからやらないんですけどね。人がやめた台を狙うゲーム数狙いや潜伏狙いも、後ろめたいとか恥ずかしいとか思ってやらない人が多い。でも勝つためには絶対にやらないといけないです。それから、仲の良い友達とワイワイしながら稼ぐのもダメです。目立つといいことがない。期待値プラスの台ばかり打っていると、ただでさえ目立って恨みを買いやすいので、店で騒ぐのは稼ぐことと逆行します。

この記事のデータについて

この記事は、パチプロの夏目五郎が2017年に自身のコミュニティ向けに撮影した講義動画の内容のみをもとに構成しています。期待値の具体額・交換率の数値は字幕上確定できないため、この記事では金額の断定を避けています。

著者情報: 夏目五郎。元パチスロライター。著書に『勝ち続ける技術 〜これからは自分で稼げる人しか生き残れない〜』(2017年・信長出版)。

よくある質問(Q&A)

Q. パチスロで稼ぐ方法を一言でいうと何ですか?
A. 期待値を稼ぐことです。それ以外にありません。期待値とは行動を繰り返した時の平均収入で、プラスの行動を積み重ねた人だけが稼げます。

Q. 好きな機種だけで稼ぎたいのですが、無理ですか?
A. その考えが出発点だと稼げません。機種が稼げる状態だから打つのであって、好きだから打つのではないです。趣味として楽しむなら止めませんが、稼ぐこととは別です。

Q. なぜ「めんどくさいこと」が稼ぎにつながるんですか?
A. みんながやらないからです。クリーニング屋がみんなの嫌がる洗濯で成り立つのと同じで、夜の下見や朝の並びをやる人が少ないほど、やった人に情報と台が残ります。

Q. 打ちたい台がない日はどうすればいいですか?
A. 打たずに探し続けるか、他の店に行くか、帰ります。座りたい誘惑に負けて期待値マイナスの台を打つのが一番ダメです。打たずに帰るのも立派なプラスの行動です。

Q. 貯玉って本当に意味ありますか?
A. あります。非等価の店では現金投資のたびに手数料分損しますが、貯玉から引き出せば手数料がかかりません。打つ回数が多いほど差が積み上がります。

動画で全編を見る: この記事の元動画:

https://www.youtube.com/watch?v=Ig2nJC6LMIg